「ぽっぽぽ~!」のフレーズで一世を風靡した鼠先輩。
2008年、「六本木~GIROPPON~」で突如ブレイクし、 当時は“芸能界最大の謎キャラ”として注目されました。
しかし、ブームが去ってからメディア露出は激減──。
あの鼠先輩は今、どこで何をしているのでしょうか?
鼠先輩のプロフィール

- 本名:岩本義雄(いわもと よしお)
- 生年月日:1973年4月5日(52歳・2025年現在)
- 出身地:岡山県倉敷市
- 身長:170cm前後
- 所属:フリー(元ビクターエンタテインメント)
- 代表曲:「六本木~GIROPPON~」
芸名の由来は「ネズミのように素早く動く男」から。 デビュー当時の怪しいスーツ姿とサングラスでの登場は、 まさに“平成の異端児”そのものでした。
ブレイクから転落まで
2008年、『六本木~GIROPPON~』が大ヒット。 CD売上は10万枚を超え、テレビ出演も一気に50本以上。 一時は「年収1億円芸人」とも言われていました。
しかし、ブームは長く続かず、翌年にはテレビ露出が激減。 本人も「仕事が3本しかなくなった」と語るなど、急激な環境の変化に直面します。
💬「芸能界って怖いなって思いました。でも、それも経験です」 — 鼠先輩(インタビューより)
現在の活動|実業家&俳優&YouTuberに転身
① 実業家としての顔
現在、鼠先輩は東京・下北沢や関東近郊でイベント企画や飲食関係の仕事を手がけています。 経営者として地元の仲間とコラボイベントを主催することもあり、 「人脈作りが得意なタイプ」と評されています。
② 俳優・タレント活動も継続中
2018年には映画『新宿スワンⅡ』に出演。 最近ではVシネマや舞台で“ちょい悪キャラ”俳優として再評価が進んでいます。
③ YouTubeチャンネル『鼠先輩TV』
YouTubeでは“裏社会トーク”や“芸能裏話”を赤裸々に語り、 登録者は1万人超え。視聴者からは「意外と真面目」「人間味がある」と好評です。
現在の生活と収入
派手なイメージとは裏腹に、現在の生活はかなり堅実。 芸能+イベント運営+YouTubeなどを合わせ、 推定年収は700〜900万円前後とされています。
本人も「今が一番落ち着いてる。派手じゃないけど、ちゃんと生きてる」とコメント。 まさに、地に足をつけた“大人の再出発”を遂げています。
SNSでの反応「鼠先輩、普通にいい人」
💬「昔はネタキャラだと思ってたけど、話すと優しい」 💬「YouTube見たけど、言葉に重みある」 💬「芸能界で生き残るってこういうことかも」
X(旧Twitter)では「#鼠先輩」「#GIROPPON」が再トレンド入りすることも。 懐かしの世代が再注目する“令和の再評価芸人”です。
鼠先輩が語る「消えた理由」と「今の幸せ」
本人いわく、消えた原因は「ネタをやりすぎて自分でも何が面白いかわからなくなった」こと。 しかし、現在は「地元の人と関わるのが一番の幸せ」と語っています。
💬「ブームより、人と笑い合える時間が大事」 — 鼠先輩
まとめ|“消えた”じゃなく“生き抜いた”鼠先輩
一発屋と言われた芸人が、地道な努力で“再評価の波”を掴む── それが、鼠先輩の真のストーリーです。 表舞台を離れても、今なお人々を笑顔にしている姿は、まさに“生き抜いた芸人”。
これからの鼠先輩も、間違いなく“ぽっぽぽ~!”です。

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