ほんこんがNHKの「尖閣は中国領土」との放送に激怒、「なぜ政治家は抗議しないのか」

男性芸能人

お笑いタレントのほんこんが24日、ラジオ大阪「土曜の午後は、トコトンほんこん!」に出演し、NHKのラジオ国際放送において中国籍の外部スタッフが不適切な発言をした問題についてコメントを述べた。


NHK「尖閣は中国領土」放送

2024年8月19日午後1時過ぎの放送中に、靖国神社で発見された落書きのニュースを報じた後、尖閣諸島が「中国の領土である」と、原稿にはない誤った発言を行った。さらに、このスタッフは英語で「南京大虐殺を忘れるな」や「慰安婦を忘れるな」などと発言していたことが明らかになっている。

ほんこん激怒

ほんこんはこの件について、「これは非常に深刻な問題だ。NHKの会長が辞任する話では済まない。国際的に発信されているのだから、尖閣諸島が中国の領土だったことは一度もない」と不快感を示し、「これはまるで『あなたの家は私の家だ』と言われているようなものだ。今回発覚したが、これは工作活動だと私は思っている。内部に潜り込めば、何でもできる状況だ」と指摘した。

NHK「再発防止策」も・・・

NHKは再発防止のため、今月中にラジオ国際放送で使用する全17言語を事前収録に切り替えるほか、AI音声の導入も検討している。しかし、ほんこんは「これは国際放送だ。NHKは正しい放送をするために補助金が投入されている。我々の税金が使われているのに、こんなことが起きている。これは民放も同様だが、しっかりと糾弾し、記者会見を開き、この中国籍の男性もなぜそんな発言をしたのか説明すべきだ」と憤りを表した。

危険な状況だ!政治家は何しとる!

さらに、「日本の放送局が完全なプロパガンダに利用されていることは非常に問題だと思う。政府は国会でこの問題を追及すべきであり、これは非常に危険な状況だ」と述べ、「日本の政治家はなぜこの件に抗議していないのか」と疑問を呈した。

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