橋下徹氏「大阪・関西万博についての発言」をたしなめられる

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橋下徹氏、大阪・関西万博についての発言で注目

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(54)が、カンテレの情報番組「ドっとコネクト」に出演し、大阪・関西万博に関する発言が話題となっています。

先日、大阪府の吉村洋文知事と共に出演した番組で、万博が赤字になった場合について「もう大阪府市で持ったらいいじゃないですか」と発言した橋下氏。その発言に対してMCの石井亮次アナウンサーから「無責任なコメンテーターなので」と笑いながら問われると、「赤字赤字言うけど違う。経済効果3兆円ですよ」と持論を展開。「とんでもない経済効果が出るということだから、これは赤字じゃなくて投資」と訴えました。

「府市の血税を自分の財布と思ってない?」

さらに、番組では「府市の血税を自分の財布と思ってない?」「得意の身を切る改革で捻出してよ!」などといった街の声を紹介。しかし、橋下氏は「大阪が負担すると言っても、市民の皆さんに追徴で税を課税すると言うことは一切ありません」と反論しました。

赤字が出た場合は、自身が首長を務めてから貯まった4600億円規模の財政調整基金を充てればいいとの考えを示し、「大阪の再生、夢に向けて投資したらいいじゃないですか」と何度も投資と強調しています。

一方、元カンテレでフリーアナウンサーの山本浩之アナは「全部聞けば納得もしてもらえると思うけど」と理解を示した上で、「もうちょっと言い方考えた方が良かったんちゃう?」とたしなめました。

万博に行きたい人の割合

また、番組では万博に行きたい人が33.8%、行きたくない人が45.6%とのデータを紹介。橋下氏は「低い低いって言うけど、人口かけてみてください。ものすごい人数ですよ。万博の目標は2800万人で十分」と反論し、世界的歌姫テイラー・スウィフトを引き合いに「テイラー・スウィフトさんのコンサート行きたいかって世論調査しても、33もならない」とドヤりましたが、石井アナから「テイラー・スウィフトは要らんねん」と一蹴されたそうです。

橋下氏は先の番組で、行きたくない人に対して「万博は社会課題の解決策、技術を見せる技術展なので、そういう意識のある人に来てもらったらいい。イベントだけを見たいって人は来てもらわなくていい」とも発言していましたが、改めて「何にも課題意識のない人は来なくていい」と発言しています。

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