露出度全開ポスター
都知事選(7月7日投開票)のポスター掲示板に掲出された〝露出度全開ポスター〟が問題となっていたアイドル、桜井MIUが20日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新し、謝罪しました。
このポスターは、元埼玉・草加市議で「ジョーカー議員と投票率を上げる会」党首の河合悠祐氏が制作したもので、桜井の胸や局部を隠した大胆なデザインが含まれていました。このポスターに対しては批判が殺到し、20日夜に河合氏は警視庁から呼び出されました。都の迷惑防止条例に違反する可能性があるとして警告を受けた河合氏は、翌日には「新宿区、足立区、江戸川区、港区、立川市では完全にポスターを撤去しました。他のエリアでまだ未撤去の箇所があればご連絡ください」と、撤去作業を進めていることを報告しました。
イメージガールを降板
さらに桜井も自身の「X」を更新し、「この度、多くの方々にご心配とご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。私はこれまで名もなきイメージガールとして活動してきましたが、2024年6月20日をもって名もなきイメージガールを降板いたします」と報告しました。
続けて、「都知事選ポスターの件については守秘義務があるため、名もなき様には詳細を一切伝えておりませんでした。この度の選挙における行動は名もなき様とは一切関係がないことを強調いたします」とコメントしています。
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