芸能界で「涼子」何人思い浮かびますか?実はそうそうたる主演級の芸能人が同じ名前なんです。興味深い話題ですね。まとめてみましょう。
芸能界の七不思議「涼子」たち
「涼子」という名前の女優を思い浮かべると、広末涼子、米倉涼子、篠原涼子、国仲涼子といった主演級の4人が頭に浮かぶことでしょう。彼女たちは、昭和後期に集中して誕生し、90年代から芸能界で活躍しています。その名前があまり一般的ではないことから、芸能界の七不思議のひとつに数えられてもおかしくありません。
米倉涼子
直近で話題になったのが米倉涼子。彼女は6月14日の「あさイチ」(NHK総合)で脳脊髄液減少症との闘病経験を告白しました。病気の公表は5年前で、その辛さを「止まっているエスカレーターを歩いている感覚がずっと続く」と表現しています。しかし、手術を受けて回復し、現在は主演ドラマ「エンジェルフライト」(NHKBS)が放送中です。
篠原涼子
最年長の篠原涼子は、90年に東京パフォーマンスドールの一員としてデビュー。お笑い修行を経て「恋しさとせつなさと心強さと」が大ヒットし、歌手としても成功を収めました。現在は「イップス」(フジテレビ系)で主演しています。
国仲涼子
国仲涼子は、98年に「ちゅらさん」のヒロインに抜擢され、朝ドラ史に名を刻んでいます。NHK総合の昼のアーカイブ枠で再放送中の「ちゅらさん」は、人気の高い作品です。また、NHK大河ドラマ「光る君へ」では主人公・紫式部の母親を演じ、存在感を示しています。
広末涼子
最年少の広末涼子は、96年にNTTドコモのポケベルCMで注目され、歌手デビュー。早稲田大学への推薦入試合格でも話題になりました。彼女の魅力は伝説的で、今でも「涼子」らしい存在として覚えられています。
未来への期待
他の3人と比べ、広末は最近メディア露出が減っていますが、彼女の今後に期待がかかります。一方で、米倉と篠原はスカッと系の芸風で活躍するか、新境地を拓くかは不透明です。国仲は「お母さん女優」的な立ち位置へ移行しつつあり、彼女の今後も注目です。
最後に、日本の暑い夏にふさわしい「涼」を求める気分が、彼女たちの名前に込められているのかもしれません。
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