カブス・今永昇太の快進撃をＭＬＢ公式が大絶賛「歴史的スタートを継続する」

今永昇太プロフィール

• 名前: 今永昇太（いまながしょうた）

• 生年月日: 1993年9月1日

• 年齢: 30歳（2024年4月現在）

• 身長: 178cm

• 体重: 79kg

• 出身地: 福岡県北九州市

• ポジション: 投手

• 投打: 左投左打

今永昇太は、身長178cmを生かした重心の低いフォームで多彩な変化球を自在に操るサウスポーです。彼はMLBのシカゴ・カブスに所属しており、NPB通算64勝、1021奪三振の成績を持っています

カブス・今永昇太の快進撃

ＭＬＢ公式リポーターでカブス担当のジョーダン・バスティアン氏は２６日、「ＭＬＢ．ｃｏｍ」の記事で、今永昇太投手（３０）のここまでの投球とカウンセル監督の投手運用法を絶賛しています。

今永はここまで９試合に先発し、５勝０敗の防御率０・８４と驚異的な数値を記録しています。この防御率は１９１３年以降、開幕から９試合に登板した投手の中で最も低い防御率であり、バスティアン氏は「今永が次にマウンドに立つとき、彼は今シーズンの歴史的なスタートを継続するチャンスを得るだろう」と大絶賛しています。さらに、「今永はドジャースの天才ルーキーと称されたフェルナンド・バレンズエラが８１年の『魔法のようなシーズン』で記録した０・９１という記録を既に上回った」と称賛し、次なる記録更新の対象は７３年にスティーブ・ロジャースが記録した開幕から１０試合での防御率１・１９だと紹介しています。

カウンセル監督の投手運用法も好影響となっているようです。２４日の試合が雨天中止となったことで、指揮官は今永の次回登板を３０日に大幅スライドさせることを決断しました。バスティアン氏はこの決定を「監督はスケジュール管理で再びその『姿勢』を見せた」とたたえており、同監督は「今永は（これまでと）異なるリーグ、異なる遠征スケジュール、異なる文化へと移行しようとしている。それが彼にさらなる負担をかけることを分かってもらえればいい。今回のほんの少しの工夫で、いわば『タンクを補充』（休養）できれば、長い目で見ればそれは有益になるかもしれません」と、日本では中６日ローテで回っていた今永に休息を与える意味があったことを明かしています 😊

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