【復帰報告】河本準一が「うつ病・パニック障害」から仕事復帰!“笑顔うつ”に苦しんだ本音とリアルな症状とは

男性芸能人

お笑いコンビ「次長課長」の河本準一(50歳)が、うつ病とパニック障害の治療を経て、ついに仕事復帰を果たしました。

自身のYouTubeチャンネル「河本じゅんちゃんねる」で復帰を報告するとともに、発症時のリアルな症状や“笑顔うつ”の辛さを赤裸々に語っています。


■「復帰できました!」焚火トークで元気な姿を披露

河本さんは、はんにゃ・金田哲さん、たけだバーベキューさんと焚火を囲んでの対談動画を公開。冒頭で「無事に復帰することができました」と笑顔で語り、仲間たちから「おかえりなさい!」とあたたかく迎えられました。


■うつ病のリアルな症状「本を読めば吐き気、韓国ドラマも気持ち悪い」

河本さんは発症当時の症状について、

  • 「本を読もうとすると気持ち悪くなって吐く」

  • 「大好きな韓国ドラマを見ようとしたら、画面がぐにゃっと曲がって見える」

  • 「スポーツ観戦すら楽しめなかった」

など、“楽しい”という感情すら奪われた苦しみを赤裸々に告白。

さらに医師からは「スマホを切ってください」「何もしないことが治療です」と言われ、何もできない無力感に冷や汗を流した日々を振り返りました。


■食事も入浴も“面倒”になる…自分でも信じられなかった無気力

  • ご飯を食べるのがめんどくさい

  • お風呂に全然入りたくない

  • 話し相手もいなくて天井を見ているだけ

と、重度の無気力状態に陥っていたことも明かしています。

「うそやろ、ほんまにうそやろ」と、自分自身の変化にも驚きを隠せなかったといいます。


■“笑顔うつ”という日本人に多い症状「むちゃくちゃしんどい」

特に注目されたのが、「笑顔うつ」という症状についての発言。

「笑顔を作って人前では明るく振る舞う。でも、心の中はボロボロ。

“そうっすね~”“さすがっすわ!”って言いながら、実は地獄のようにしんどい」

と語り、日本人に特に多いこの症状に共感の声が続出しています。


■2025年6月に病名を公表、少しずつ前進を続ける河本さん

河本さんは、2025年2月に体調不良で休養を発表。

6月1日にはX(旧Twitter)で、うつ病とパニック障害を併発していたことを公表しました。

「まだ完全体ではありませんが、少しずつ体調が戻ってきました。

ゆっくり、ゆっくり、前を向いて進んでいければと思います」

と前向きな気持ちを綴り、6月28日にはラジオ生放送で復帰第1歩を踏み出しています。


【まとめ】「何もしないことが治療」だった――河本準一さんの言葉が、多くの人の心を救う

今回の動画では、表舞台で明るく振る舞ってきた河本さんの深い苦しみ回復の軌跡が語られました。

「笑顔の裏側」に隠れていた痛み、そしてそこからの再出発。

同じように心の不調を抱える人にとって、彼の言葉は大きな励ましと安心感になるはずです。


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