2025年1月に突然の芸能界引退を発表した元SMAP・中居正広さん（52歳）。
半年が経過した今もなお、フジテレビとのトラブルをめぐる泥沼状態は続いており、その一方で本人は“隠遁生活”を送っていると報じられています。
今回の記事では、中居氏の近況や争いの経緯、そして彼を取り巻く人間関係の変化について詳しくまとめます。
■発端は元女性アナウンサーとのトラブル
すべての始まりは、2023年6月2日に起きた元フジテレビ女性アナウンサーAさんとのトラブルでした。
フジ・メディア・ホールディングスが設置した第三者委員会は、2025年3月に報告書を公表。WHOの基準を用いて、《業務の延長線上における性暴力》と認定。
この認定を受けて、芸能界に衝撃が走りました。
■中居氏側は全面反論「暴力的な行為はなかった」
5月以降、中居氏側は反論を展開。
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「ヒアリングでの発言が報告書に反映されていない」
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「性暴力とされるような実態は確認できない」
などと訴え、委員会に対して再三反論文を提出しました。
7月には、調査報告書のファイルに外部法律事務所の略称『A&S』が残っていたことを指摘。
「守秘義務違反の可能性がある」と主張するなど、両者の応酬は長期戦の様相を呈しています。
■仲間の離反、そして“孤立”状態へ
泥沼化する争いの中、かつて親しかった仕事仲間との関係も徐々に希薄に。
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フジ系列の番組関係者には、「中居氏との連絡を控えるように」との内々の指示が出たとも言われています。
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中居氏側が“親密ぶり”をアピールしたAさんも「聞いていた内容と違う」と困惑し、**「恋愛感情など1ミリもない」**とインタビューで明言。
反論を重ねるたびに、かえって状況が悪化しているのが現状です。
■衝撃の“白髪姿”報道と現在の生活スタイル
今年4月には『デイリー新潮』が白髪がびっしりと伸びた中居氏の後ろ姿を写真付きで報道。
引退後はカラーリングもやめ、ほとんど自宅にこもって生活していたとのこと。
最近は美容師を自宅に呼ぶようになったとされ、
「会見は絶対にしない」と公言しながらも、人目を気にし始めている兆しが見えるようです。
■支えているのは限られた親しい人たち
現在、中居氏を支えているのは、以下のような少数の親しい人物だとされています。
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12歳年下のダンサーMさん（2017年に交際報道）
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地元の後輩である『RIP SLYME』のSUさん（現在も同居とも報道）
しかし一方で、芸能界の仲間との交流は激減。笑福亭鶴瓶さんも「電話はしたが会っていない」と語るなど、“孤立”が浮き彫りになっています。
■【まとめ】中居正広氏、闘いの終着点はどこに？
芸能界引退から半年。
中居正広氏は未だ表舞台に戻ることなく、“反論”と“孤立”のはざまで苦しい時間を過ごしているようです。
泥沼化するフジテレビとのバトル、報道を通じて広がる波紋、そして変わってしまった人間関係——
果たして、この長い闘いの先に**“救い”や“再出発”の道**はあるのでしょうか。
今後の動向から目が離せません。
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