兵庫県知事 斎藤元彦「二人も職員を自タヒへ追い込みパワハラどころでない」元同僚男性が告発

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とうとう二人のパワハラ自殺が明るみに出ました。神経質そうな面持ちで苦しい答弁を会見で繰り返す斎藤元彦知事、そのおねだり疑惑、パワハラ暴言は周知のところですが、ボロが次々と発覚。それにも関わらず頑なに辞任を拒否する姿勢に県民のみならず県警も注目を始めています。この事件の全容を解明すべく、時系列でまとめてみました。

兵庫県知事パワハラ疑惑事件の概要

1. 事件の発端

2024年3月、兵庫県の元西播磨県民局長(60歳)が、斎藤元彦知事によるパワハラ行為を告発する文書を作成し、報道機関や議員に送付しました。この文書には、知事のパワハラや贈答品の「おねだり体質」など、7つの疑惑が記載されていました。

2. 告発後の展開

告発を受けた斎藤知事は、これらの疑惑を「事実無根」と否定し、告発者である元局長を停職3か月の懲戒処分としました。しかし、その後の内部調査で文書の内容が一部事実であることが判明し、兵庫県議会は強い調査権限を持つ百条委員会の設置を決定しました。

3. 告発者の死

2024年7月7日、告発者である元局長が姫路市内で死亡しているのが発見されました。自殺とみられています。この出来事を受け、県職員の労働組合は斎藤知事に対して辞職を求める申し入れを行いました。

4. 知事の会見と辞職否定

2024年7月10日、斎藤知事は定例会見を開き、改めて辞職を否定しました。知事は「県民の負託を受けた」と述べ、県政の立て直しに努める意向を示しました。

5. 副知事の辞職

この事件を受けて、兵庫県の副知事が「県政混乱の責任を取る」として辞職を表明しました。

まとめ

この事件は、兵庫県知事によるパワハラ疑惑から始まり、告発者の自殺という悲劇的な結末を迎えました。県政の信頼回復が求められる中、知事の辞職を求める声が高まっていますが、斎藤知事は辞職を否定し、県政の立て直しに取り組む姿勢を示しています。

この事件の背景には、長年にわたる県政の問題や、知事と職員との間の信頼関係の欠如があると考えられます。県警も大いに注目しており、今後の調査と対応が注目されます。

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