日本ハム新庄監督のパフォーマンス、とどまることを知りませんwww
新庄監督、阪神ユニフォームで登場
日本ハムの新庄剛志監督(52)が、阪神戦(甲子園)前のメンバー表交換で、なんと敵・阪神の縦じまユニホーム姿で登場しました。このサプライズには、ファンはもちろん、チーム内外の人々も驚きました。NPBから警告を受けたという指揮官ですが、それでもファンのためならばと第2弾のサプライズを予告しているそうです。
新庄監督は、雨天中止となった前日28日に、試合前の「ハイタッチ」で敵将・岡田監督に挑戦することを予告していました。そして、その演出は、なんと敵チームである「阪神ユニ着用」でした。新庄監督は、このサプライズのために1か月前から準備しており、特注のユニフォームには新人時代の背番号「63」と「新庄監督」の文字が漢字で施されていました。
NPBからは正式な警告
NPBからは正式な警告があったものの、新庄監督は「柔道でいう有効、技あり。あと1回やったら退場みたいな。まあ、でも怒られる前提でね。罰金用意してたもん。たぶん、吉村本部長に明日、めっちゃ怒られます(笑い)」とコメントしています。
なぜ「退場」を覚悟してまでこのサプライズにこだわったのか。その背景には、敵地ファンへの感謝を含めた熱い思いがあります。新庄監督は、阪神に入団後、甲子園に詰めかけてくれたファンに育てられ、一流選手に成長できたことを認めています。甲子園でファンを喜ばせることを考え続け、その結果がこの日のサプライズにつながったのでしょう。
試合の結果と考察
試合は、日本ハムが8-2で快勝し、新庄監督は日本ハムの指揮官として初めて甲子園での1勝を手にしました。指揮官はさっそく「あの~、もう1つ別の(背番号)5番のユニホームも用意していたのでね。あと1回…考え中。フフフ」と第2弾のサプライズに取り掛かる意欲を示しています。ファンのためならば自己犠牲も惜しまない、新庄監督の「新庄劇場」にはまだまだ続きがありそうですね。
東スポWEB : この記事は、元の記事をリライトしたものです。
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