木村拓哉主演映画『グランメゾン・パリ』に2PMのテギョンが出演！

2024年冬公開予定の映画『グランメゾン・パリ』で、韓国の人気アイドルグループ2PMのテギョンことオク・テギョンが日本映画初出演を果たします。

作品の概要

『グランメゾン・パリ』は、木村拓哉主演ドラマ「グランメゾン東京」の映画版です。物語は、フランス料理の一流シェフ・尾花夏樹（木村拓哉）が己の慢心が招いた重大事件によって全てを失い、シェフ・早見倫子（鈴木京香）と出会い、もう一度シェフとして生き直し、日本で三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げる姿を描いています。映画版では、パリを舞台に三つ星を目指す戦いが繰り広げられます。

キャストとスタッフ

映画では、木村拓哉と鈴木京香をはじめ、沢村一樹、及川光博、玉森裕太（Kis-My-Ft2）、寛一郎、吉谷彩子、中村アン、冨永愛らドラマのキャスト陣が再び集結。監督は塚原あゆ子、脚本は黒岩勉が担当しています。映画の料理監修は、「Restaurant KEI」の小林圭シェフが手がけています。

テギョンの役どころ

テギョンは、Netflixシリーズ「ヴィンチェンツォ」で演じた初の悪役が世界的に話題となった俳優としても注目されています。『グランメゾン・パリ』では、グランメゾン・パリでデザートを担当するパティシエ、リック・ユアン役を演じます。異国の地で認めてもらうことの難しさを知っているからこそ、尾花とともにグランメゾン・パリで三つ星を目指すことに強い想いを抱き、料理に対する情熱を持つキャラクターです。彼は母国語の韓国語に加え、日本語とフランス語の3言語を話す難しい役どころに挑戦しています。

テギョンのコメント

テギョンは「色んな国から集まった俳優・スタッフと一緒に作品を作っていく中で、夢を目指すことは国を超えても同じことだなと感じました。同じ目的に向かって共に目指すことを、この作品のストーリーでも表現できたと思います」とコメントしています。