お笑い芸人でありパラパラ漫画家としても知られる鉄拳さん(52)が、
2025年1月5日スタートのNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に出演。
公開された劇中カットで、これまでの白塗りメイクを封印し、素顔を披露しました。
その姿が「イケメンすぎる」と話題になっています。
鉄拳が演じる絵師・礒田湖龍斎とは?
今回、鉄拳さんが演じるのは、江戸時代中期の絵師である礒田湖龍斎。
彼は劇中で、横浜流星さん演じる主人公・蔦屋重三郎(通称:蔦重)の
初期の錦絵「雛形若菜初模様」を手がけた人物として描かれます。
公開された写真では、筆を持ちながら絵に集中する鉄拳さんの姿が。「絵師」という役柄は、パラパラ漫画家として活躍する鉄拳さんにぴったりと、多くの視聴者からも評価されています。
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素顔を見たファンの反応
普段の白塗りメイク姿とは違い、自然な素顔を披露した鉄拳さんに、多くの驚きと称賛の声が寄せられました。
- 「鉄拳さんの素顔、初めて見ました!」
- 「中井貴一さんかと思いました!カッコよすぎ!」
- 「落ち着いた雰囲気が絵師役にピッタリ!」
また、「匠の風格が漂っていて登場が待ち遠しい」というコメントも寄せられ、ドラマへの期待が高まっています。
『べらぼう』はどんな物語?
本作は、江戸時代中期を舞台に、日本のメディア産業と
ポップカルチャーの礎を築いた“江戸のメディア王”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の人生を描きます。
主人公の蔦重を通して、喜多川歌麿や葛飾北斎、東洲斎写楽といった歴史的な浮世絵師たちの活躍をリアルに映し出し、彼らを支えた人々のドラマを描きます。
脚本は森下佳子氏、そして豪華キャスト陣が揃う本作に期待が高まる一方で、鉄拳さんの新境地となる演技にも注目です。
鉄拳さんのコメント
鉄拳さんは、大河ドラマ初出演について次のように語っています:
「こんな名誉なことはもうないです。素晴らしい作品の一部になれたことに感謝しています。」
また、絵師役についても「自分の描く世界とリンクする部分が多く、自然に役に入り込めました」と自信をのぞかせました。
おわりに
鉄拳さんの素顔を拝める貴重な機会となる『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、
2025年1月5日午後8時よりNHK総合で放送開始。
江戸時代を舞台に繰り広げられる壮大な物語と、鉄拳さんが演じる絵師の熱いドラマに注目です!
素顔で挑む鉄拳さんの新たな一面を、ぜひお見逃しなく!
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