【TOKIO解散】松岡昌宏が涙の胸中告白「国分太一は奈落の底にいる」…36年の絆が揺らいだ“電話の声”とは？

2025年6月25日、国民的グループ「TOKIO」の解散が電撃発表され、芸能界に衝撃が走りました。そして6月27日、**メンバーの松岡昌宏さん（48）**が報道陣の前に登場。相方・**国分太一さん（50）**の現状や心境について語りました。

◆ 「ご迷惑をおかけしております」松岡昌宏が深々と謝罪

松岡さんは舞台「家政夫のミタゾノ THE STAGE レ・ミゼラ風呂」の公演準備で訪れた愛知県で、報道陣に向けて謝罪の言葉を述べました。

「国分太一のことでご迷惑をおかけしております。スポンサーの方々、福島の皆さん、応援してくださるファンの皆様、番組関係者の皆様に心から申し訳なく思っています」

まっすぐに頭を下げる姿に、彼の誠意と責任感がにじみ出ていました。

松岡さんは、国分さんとは今も連絡を取り合っていると明かしながら、現在の心境をこう表現しました。

「猛省に猛省を重ねて、奈落の底にいる状態です」

また、国分さんからは電話で何度も「申し訳ない」という言葉だけが繰り返されているとも述べています。

TOKIOの解散は電話で伝えられたそうですが、その時の国分さんの声に松岡さんは強い衝撃を受けたと語ります。

「“大変申し訳ありません、よろしくお願いします”とだけ。
36年一緒にいて、あんな声は聞いたことがない。彼がどれほど追い詰められているか、痛いほど伝わってきました」

この一言は、36年という長い絆を持つ相棒の心を深くえぐったに違いありません。

今回の事態の発端は、2025年6月20日。
日本テレビが「ザ！鉄腕！DASH!!」からの国分さんの降板を発表。その理由として、「過去に複数のコンプライアンス違反が確認された」ことが明らかになりました。

同日に行われた日テレ・福田博之社長の会見では、問題行為の詳細については明かされず、国分さん自身も無期限の活動休止を表明。そして、わずか5日後の6月25日、TOKIOの正式な解散が発表されることとなりました。

36年という長い時間を共に歩んできたTOKIOのメンバーたち。国分さんの問題によって突然の解散という形になりましたが、松岡さんの言葉の端々からは、深い友情と信頼、そして痛みが感じられます。

「今は何を言っても彼の耳には届かないでしょう。ですが、これからも連絡は取り続けていきます」

国分太一さんが“奈落の底”から立ち上がる日が、そしてTOKIOの精神がどこかで再び花開く日が来ることを、ファンは静かに願っています。

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