元TOKIOメンバーの**山口達也さん(53歳)**が、札幌・すすきのでの最新ショットをSNSに公開し、「ここをシラフで歩く日が来るなんて…」と感慨深くつづった言葉が、多くの反響を呼んでいます。
■ アルコール依存と向き合う日々「完治しない」と宣告されても
山口さんは、2023年に自身の個人会社「株式会社山口達也」を設立。過去に起こした2度の事件・事故を真摯に反省し、アルコール依存症と一生向き合っていく覚悟を表明しています。
医師から「完治しない」と宣告されたアルコール依存に対し、山口さんは以下のようにコメントしていました。
「今は何故このような事態を招いたのか深く反省を続け、自戒をしつつ日々過ごしております」
■ シラフで訪れた“すすきの”に感慨深い思い
今回話題となったのは、山口さんが北海道・すすきのを訪れた際のX(旧Twitter)での投稿。
「すすきの。ここをシラフで歩く日が来るなんて…」
この短いメッセージには、長年苦しんできた自身との闘いと、少しずつ進んでいる回復の道のりが滲み出ています。
添えられた自撮りショットからは、どこか晴れやかさも感じられ、ファンからは次のようなコメントが。
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「お元気そうで何より」
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「昔の達也くんの顔に戻ってきた気がします」
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「少しずつ前に進んでる姿に元気もらえる」
■ 「適切な飲酒量」をテーマに講演活動も精力的に展開中
山口さんは現在、自らの経験を元に講演活動を展開しています。テーマは「適切な飲酒量」や「アルコールとの向き合い方」など。
また、Xでは母親とのツーショットや日々の活動の様子も投稿しており、以前よりも柔らかく親しみのある雰囲気を見せているのも印象的です。
■ まとめ:過去を背負い、未来を見据えて
「一度転んでも、立ち上がり続けることの大切さ」を実践している山口達也さん。すすきのでのひとこと投稿からは、決して“清算”されることのない過去と、でもそれを受け入れ、前に進む“今”が強く感じられました。
更生や回復には時間がかかるもの。でも、今日の一歩は、昨日までとは違う希望になる。
山口さんの今後の活動にも注目です。
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