元自衛官芸人やす子の、初の“文春砲”を被弾したニュースです。
やす子のブレイク
「はい～！」の決めゼリフでお馴染みのお笑い芸人やす子（25）。元自衛官の経歴を活かしたネタで大ブレイクを果たし、2023年には『ORICON NEWS』による「2023年ブレイク芸人ランキング」で堂々の1位に輝きました。バラエティ番組やCMにも引っ張りだこの彼女ですが、初の“醜聞”が報じられました。
文春砲の報道
2023年5月29日に『文春オンライン』、翌30日に『週刊文春』（文藝春秋）によって報じられたのは、元自衛官による告発でした。調査報道で定評のある『文春』に被弾したことで、多くの芸能人が謹慎や活動休止に追い込まれることが多いですが、やす子の人気は揺るがないようです。
告発の内容
告発者は20代の元自衛官、X子さん。彼女は2018年に自衛官候補生として陸上自衛隊に入隊し、やす子が所属していた京都府宇治市の大久保駐屯地に配属されました。女子隊舎で寝る準備をしていたところ、やす子が突如部屋に入り、「自衛隊辞めてしまえ！」と凄んできたとされています。X子さんがたしなめると、やす子がつかみかかってきたという驚きの内容です。この騒動から3か月後、X子さんは自衛隊を辞めたといいます。
世間の反応
『文春オンライン』の初報に対して、X（旧ツイッター）にはやす子を擁護する声が多く寄せられました。
「元自衛官X子さんがやす子さんに『自衛隊辞めてしまえ！』と言われていたという事が本当なら、X子さんは自衛隊に向いていなかった可能性が高い」
「やす子文春砲されてるけど自衛隊あるあるすぎて……それよく週刊誌にタレコミしたなと思うレベル……」
このようなコメントが多く見られました。
芸能プロ関係者のコメント
芸能プロ関係者によると、「告発者がしっかりといて、『文春』が裏取り取材をして報じた記事ですから、決していい加減なものではないはずです。しかし、結果的にやす子さんへの批判はほとんどなく、擁護する声が圧倒的に多いのです。『自衛隊あるあるすぎて』というコメントもあるように、自衛隊という特殊な組織、環境だからこそやす子さんがやったことは仕方がないという意見もあります。もちろん、自衛隊といえどもパワハラ行為は決して容認できるものではありませんが……」
まとめ
初報以上に詳細な内容が掲載されている『週刊文春』本誌の記事を読めば、印象が変わる可能性もあるでしょう。しかし、やす子さんの人気と好感度は非常に高く、まるでスーパーマリオがスターを取ったときのような“ほぼ無敵状態”です。だからこそ、彼女を擁護する声が多くなっているのかもしれません。
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