“国宝級イケメン”として知られる俳優・吉沢亮さん(31)が、
泥酔状態で住居侵入した疑いで警視庁から書類送検される方針であることが報じられました。
2025年1月6日、彼の住むマンションの隣室に侵入した事件が明るみに出たことで、ファンや業界内に衝撃が広がっています。
泥酔状態での不法侵入
2024年12月29日、吉沢さんは友人と酒を飲んだ帰り、翌朝に隣室に誤って侵入。
「トイレをしたくて勝手に入った」と供述しており、当時の記憶はほとんどないとされています。
警察によると、泥酔していたため意識が朦朧としていたとのこと。
SNSでは、彼のファンから複雑な声が寄せられています。
- 「酔っていただけに、彼らしいけど犯罪は犯罪」
- 「当事者からすれば恐怖。大好きな俳優だけど今回ばかりは厳しい」
過去に語られた酒癖エピソード
吉沢さんの酒癖については、過去にも衝撃的なエピソードが語られています。
2017年の『トモダチゲーム』で共演した山田裕貴さんによると、
初対面に近い状況でディープキスを交わしたというエピソードや、
泥酔状態で壁に向かって話しかけていた姿などが挙げられます。
お酒が好きなことを公言しており、2023年にはアサヒビールのCMにも出演。
「お酒のCMは夢だった」と語っていましたが、今回の事件が彼のキャリアに与える影響は計り知れません。
今後の行方と代償
吉沢さんは6月公開予定の主演映画『国宝』のプロモーション時期にあるだけに、今回の不祥事がプロジェクトに与える影響も懸念されています。
また、CM契約の解除が現実となれば、多額の違約金を背負う可能性が高いとの見方もあります。
芸能記者は「人気俳優として多忙な日々の中でストレスを解消したかったのかもしれませんが、不法侵入という被害者のいる事件であり、社会的な影響も大きい」とコメント。
酒は飲んでも飲まれるな
吉沢亮さんは、役者としての高い評価を築き上げてきただけに、今回の事件が与えるダメージは深刻です。
一晩の過ちがキャリア全体に影を落とす事態となった今、彼がどのように信頼を回復していくのか注目が集まります。
酒は飲んでも飲まれるな――今回の事件が芸能界にもたらした教訓は重いものとなりそうです。
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