サッカー日本代表MF伊東純也の光と影（準強制性交致傷の容疑）に迫る

伊東純也のプレースタイル

1. スピードとドリブル

伊東純也選手の最大の特徴は、その圧倒的なスピードです。相手ディフェンダーを置き去りにするスピードと、緩急をつけたドリブルで相手を翻弄します。特に、サイドを駆け上がる際のスピードは驚異的で、ファウルを受けることも多いです。

2. 得点力とチャンスメーク

ヘンク移籍後、伊東選手は得点力も大幅に向上しました。カットインからのミドルシュートや、ゴール前での冷静なフィニッシュが目立ちます。また、縦への突破だけでなく、中に絞ってパスをさばくなど、多彩なプレーでチャンスを作り出します。

3. 守備力

攻撃だけでなく、守備にも積極的に参加するのが伊東選手の魅力です。相手の攻撃を早い段階で潰し、ボールを奪い返すシーンも多く見られます。守備時には深い位置まで戻り、チームの守備を支えます。

4. ポジションの柔軟性

伊東選手は主に右ウイングとしてプレーしますが、センターフォワードやセカンドストライカー、右サイドハーフなど、攻撃的なポジションならどこでもこなせる柔軟性があります。日本代表では右ウイングバックとしてもプレーした経験があります。

伊東純也選手のプレースタイルは、スピードとテクニック、そして攻守にわたる貢献度の高さが特徴です。彼のプレーを見るのが楽しみですね！

準強制性交容疑などで伊東選手大阪府警に告訴

今年はじめに『週刊新潮』が報じた日本代表MF伊東純也（スタッド・ランス）の性加害疑惑を巡り、大阪府警は今月2日に同選手を準強制性交致傷の容疑で、女性2人を虚偽告訴容疑で大阪地検に書類送検。一部メディアの報道内容や、伊東の代理人を務める加藤博太郎弁護士が不起訴の可能性について語ったことについて、東京都知事選挙立候補者（NHKから国民を守る党）で東京弁護士会所属の福永活也弁護士が持論を述べている。

昨年6月の代表戦後、大阪市内で性的暴行に及んだとして、女性側から刑事告訴された伊東。AFCアジアカップ開催期間中の今年1月31日に性加害疑惑が報じられると、JFAの田嶋幸三前会長が二転三転した末、準々決勝イラン戦直前に同選手の代表途中離脱を発表。一方、選手側も女性2名を虚偽告訴罪で逆告訴するなど、全面対決の姿勢を打ち出している。

一方、ＴＢＳ系「ゴゴスマ」が物議をかもしている。伊東、被害を主張した女性２人の双方が書類送検されたが「ゴゴスマ」では伊東を強調して伝えたからだ。

女性２人は昨年６月、飲食後に大阪市のホテルで性被害を受けたとして、準強制性交容疑などで伊東を今年１月、大阪府警に告訴。対する伊東も無理やり行為に及んだ事実はないとして、虚偽告訴容疑で女性２人を告訴した。

大阪府警は２日、伊東を準強制性交致傷容疑で、女性２人を虚偽告訴容疑で大阪地検に書類送検した。地検は起訴するかどうか慎重に判断する。