2025年4月16日、女優・広末涼子さんが静岡県の浜松西警察署から釈放され、その様子が「速報」で全国のニュースに流れました。
黒いジャケットにパンツ姿で現れた広末さんは、集まった報道陣に神妙な面持ちで一礼。
わずか数分の“保釈劇”でしたが、その後の“送迎シーン”と“車内での表情”に、ネット上ではある“違和感”が広がっていました。
■ 視聴者が驚いた「迎えの車の2人」に広がる違和感
広末さんを迎えにきたのは、黒いアルファードに乗ったラフな装いの2人の男性。彼らの見た目に対し、SNS上では次のような反応が寄せられました。
《車を運転してる人、ガラ悪そうで一気に現実感…》
《広末さんの釈放なのに送迎がTシャツ＆サングラスで来る！？》
《保釈の迎えってもっとフォーマルじゃないの？見た目にびっくり…》
2人の男性はTシャツにサングラス、大きなピアスにヒゲという、いわば“ラフ”を超えたスタイル。芸能人の釈放時には、関係者がスーツで迎えにくるケースが通例である中、このビジュアルは**“イメージ戦略”としてはマイナスだった**と指摘されています。
■ 車内の広末涼子、“神妙な表情”から一転の笑顔に冷めた声
さらに注目を集めたのが、広末さんが車内で見せた笑顔。
外では神妙な表情で一礼し、世間に対して反省の姿勢を示したかに見えた直後、車に乗り込むやいなや口角を上げてニッコリ笑う表情がカメラに捉えられました。
これに対しては、SNS上で冷ややかな声が多数。
《車内でニコニコしてて正直怖かった》
《もうちょっと“反省してます感”を演じてもよかったんじゃ…》
《釈放の瞬間にホッとしたのはわかるけど、カメラが回ってる意識はなかったの？》
車内には他に男性2人と、マスク姿の中年男性（おそらく弁護士）が同乗していました。仲間に再会して安心したのか、あるいは開放感から笑みがこぼれたのか——いずれにしても、この瞬間の“素の表情”は、多くの視聴者にとって印象が良いものではなかったようです。
■ 保釈直後の“演出”に問われる「女優・広末涼子」の再出発
芸能人としての保釈劇は、すでに「見られること」が前提の“舞台”。それは本人だけでなく、周囲の対応や服装にまで及ぶもの。
今回の広末さんの釈放には、服装や表情、送迎者のスタイルなど、細部において「演出不足」との声が多く上がっています。
一部では、
「カメラの前では女優を演じ、車内では素の顔に戻った」
「どこか“開き直り”のようにも見えた」
という辛辣な意見も。
■ 今後の活動再開はどうなる？広末涼子の“再起”に注目集まる
芸能活動の再開は未定ですが、今回の一件により“イメージの修復”はより一層困難になったのは間違いありません。
視聴者の印象に残ったのは、釈放そのものよりも、その後の行動や表情。
今後、広末さんがどのように信頼を回復していくのか、その歩みに注目が集まります。
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