スピードワゴンの小沢一敬さん(49)が2024年1月に芸能活動を自粛してから1年。
復帰の兆しが見えない中、中居正広さんを巻き込む新たな騒動で再び注目を集めています。
そんな中、相方の井戸田潤さん(50)はピンで活動を続け、“スピードワゴン”という看板を守り続けています。
活動休止のきっかけ:松本人志の騒動
小沢さんが活動を休止した背景には、2023年12月に報じられたダウンタウンの松本人志さんの性加害疑惑がありました。
「週刊文春」が報じた2015年のグランドハイアット東京でのスイートルーム飲み会で、小沢さんがセッティング役だったとされ、騒動が拡大。所属事務所は事実を否定しましたが、翌年1月9日に自粛を発表しました。
中居正広も関与?再び名前が浮上
2025年1月に新たな問題として、中居正広さんがそのスイートルーム飲み会に参加していたことが「文春オンライン」で報じられ、小沢さんの過去の行動にも再び注目が集まりました。
中居さんは2024年に個別の女性トラブルで約9000万円の解決金を支払ったとされる騒動の渦中にあり、これが小沢さんの復帰をさらに難しくする要因となっています。
ネットの反応と厳しい現実
SNS上では、小沢さんの復帰を悲観する声が多く寄せられています。
- 「スピードワゴン小沢の復帰は完全に無くなった」
- 「松本中居はもちろんだが、小沢さんも無理だな」
- 「もう全てぶっちゃけた方がまだ可能性があるのでは?」
再び表舞台に立つためには、相当の時間と信頼回復が必要とされる厳しい状況です。
相方・井戸田潤の奮闘
一方、コンビとして活動休止状態にある中で、井戸田さんはピンでの仕事を続けています。
1月12日には尼崎で行われた漫才イベントに出演し、「ハンバーグ師匠」としてではなく即興トークで会場を盛り上げました。
さらに、井戸田さんは小沢さんについて否定的な発言を避け、「いつか必ずスピードワゴンとして漫才をやります」とイベントやラジオ番組で話しています。
27年目の挑戦:再び笑顔を届けられる日は来るか
結成27年を迎えるスピードワゴン。
井戸田さんの一人舞台は、小沢さんが戻れる場所を守り続けるための努力でもあります。
「相方が戻ってきたときに、スピードワゴンとして再出発できるように」との思いが、井戸田さんの活動の原動力となっています。
2人が再び観客の前で漫才を披露し、笑顔を届けられる日は果たして訪れるのでしょうか。その未来を信じるファンの声は、今も消えていません。
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